鈴木尚広さん(元讀賣ジャイアンツ)から身体と心をつなげる体軸トレーニングについて手ほどきを受けてきた:『 | 運動センスが劇的にUPする | 鈴木尚広式 体軸トレーニング』刊行記念 トーク&サイン会 参加記

讀賣ジャイアンツ鈴木尚広さんの『 | 運動センスが劇的にUPする | 鈴木尚広式 体軸トレーニング』刊行記念トーク&サイン会に参加。

場所は初見参の秋葉原の書泉ブックタワー

11月以来↓通算3度目の鈴木尚広さんのイベントでしたが、

<< 2017年11月2日投稿:画像は記事にリンク >>(元讀賣ジャイアンツ)鈴木尚広さんの『鈴木尚広の走塁バイブル』刊行記念サイン会に行って、今年も神対応頂いた ^^

これまではサイン&撮影会で、今回は初のトークショー。

まず驚いたのは、現役時のストイックなイメージに、イベント時は寡黙にサイン書いて⇒ツーショット写真撮影という流れで固定されつつあった私の鈴木尚広さんのイメージが

お客さんいじりを含めて、よく喋ること!

飽きさせることなく、参加者の方々とフレンドリーに接しておられた鈴木尚広さん

会場内に顔なじみの方が多かった様子であったことも大きかったと思いますが、

「こっちが本当の鈴木尚広さんなのかなー」と、これまでのイメージを見事覆されました ^^;

体軸トレーニングとは・・

肝心のトークの内容も興味深く、本のタイトルに冠されている「体軸トレーニング」は、

プロ入り後、故障がちであった鈴木尚広さんが、プロの世界で生き抜いていくために、

体を大きくしようと、さまざま試行錯誤する中、本書の監修者である岩館正了さんとの出会いを通じて、

鈴木尚広さんが目指す正しいトレーニング方法を知り、

トレーニングを積むほどに、故障しない身体づくりが進んでいった種明かしがされているのが、本書。

トークはさまざま実演を交えて進められましたが、

適宜、実演を交えてのトーク。体軸トレーニングのハイライト的に紹介された股関節スクワットの実演時の一コマ

印象的であったのは、「(体軸トレーニングは)心と身体をつなげるトレーニング」の一言。

その言葉、ゲームの勝敗を左右する緊迫した(失敗が許されない)場面で盗塁成功を義務づけられた鈴木尚広さんが発することによって重みを伴って伝わってきましたが、

(正しい)姿勢(天井から一本の糸がぶら下がっているイメージし、足首の内側で立っている感覚)を意識し、

何より意識すべきは普段の姿勢!

みぞおちなど緩め、楽な姿勢でいると、心が安定してくると。

魅力なる身体と心をつなぐメソッド

今回のイベントに参加する前は、鈴木尚広さん独自、新しい筋トレといった捉えでしたが、

メンタルへの言及があり、俄然実践への意欲が湧きました。

トーク後のサイン会で頂戴したサイン

本の方も写真が豊富で分かり良い印象で、先日、運動時にふくらはぎを負傷した者としては ーー;;

自分に合った(合いそうな)ワークアウトを見つけ、日々の日課に採り入れるなど、

鈴木尚広さんが歩んだプロセスを追っかけてみたいなと。

イベント退場前に、鈴木尚広さんと。

トーク後のファンサービスも、また人がらを感じ、「来て良かった」を実感したイベントでありましたー


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