ライドシェア 中国滴滴(Didi Chuxing)、メルボルンで事業スタート
” 中国ライドシェア最大手の滴滴出行は15日、オーストラリア市場に進出すると発表した。
中国では圧倒的な市場シェアを占めるようになったことから、スマートフォン(スマホ)の配車アプリの普及が進む海外で事業拡大を加速する方針。
2018年の重点市場としてオーストラリアのほか、中南米と日本市場の開拓に注力するとしている。
全額出資の子会社を設立し、メルボルン市で25日にライドシェアのサービスを正式に開始する。
1カ月前からジーロング市で実証試験を手掛けており、配車アプリの作動状況を確認してきたほか、ドライバーの募集を始めていた。
滴滴は5億5千万人の利用者を抱え、登録ドライバーは2,100万人を超える。毎日の利用件数は3千万件。
海外では米リフト、インドのオラ、シンガポールを本拠地に東南アジアで展開するグラブなどとの提携を通じて1,000都市以上をカバーするという。
海外でも独自に滴滴ブランドのライドシェアサービスを手掛けており、4月にはメキシコにも進出した。”(出典:日本経済新聞)
登場する数字の桁の多さに「!」とさせられますが、こういったツールを使いこなせると、旅行時でも、生活時でも
それまで出来なかったことが出来るようになったり、生産性向上/効率化につながったり、
消費者の方の環境に応じたアップデートが大事になってきますね。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年6月28日分の掲載記事です。
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