前回の続き。「エンパシーライティング」のワークが終わり、昼食休憩を挟み、第2回プレゼン大会。
前回 >> 山本伸さんから学んだ共感を生み出す文章術エンパシーライティング:神田昌典ビジネスプロトタイピング講座 その十 <<
プレゼンターの真ん前に鎮座するという距離感
11/1に発表を終えた自分としては、本来は道半ばという状況ながら、当面の責務から開放された状況につき、随分と気楽でしたが、
「いざ本番」を迎えるという人たちはプレッシャーを背負った状況・・
今回は12名。13:20頃から始まり、終了予定の18:00目指して1人5分の持ち時間と、そこから神田さんや受講生からのフィードバック。
披露されたプランは医療関連3名、農業関連2名、子育て世代の就業支援2名、アパレル関連2名、ペット関連など。
自分を含む第1回の時は神田さんから「厳しいな」といった総評も、今回は幾つかのコンセプトに事業性の確かさ、希望が照らされるといった感じに。
起業に至る欠かさざるべき事項とマインドと
プレゼンを終えて飛び交ったアドバイスの中味は・・
・利用シーンをイメージする
・ 痛み(ターゲット)はどこにあるか
・ ストーリー
・大企業に勤めて(起業する)人たちは経験を積みながらクレジットカードを作りまくって、300万円のキャッシングをして起業する
・こもる時間の創出
・アメリカで登場した新業態「デス・カフェ」に絡み、家族では話せない事を安心して話せる場の提供
等々。走り書きした内容で、一字一句正確にコメントが反映されていませんが、
クレジットカードの話しは、先般、ミリオネア・マインド・インテンシブを日本に持ち込んだ ハーヴ・エッカーも
起業資金はキャッシングで作ったはずで、金利を考えれば推奨されない方法ではあるものの
その気になれば、やり方は如何様にでもあるという見方を出来ますよね。
自分でやってみて、他人から学んで
当日前半のエンパシーチャートを自分で作って、周囲の人のやり方を見てフィードバックを得るプロセスと同じく、
皆さんのプレゼンを最前列で見ながら様々、切り口であったり、その人の生き様から導かれたやりたい事(ストーリー)であったりから
思考の枠、自分自身のプランの改善点のヒントを見出す機会となりました。