拡大するイチゴに針混入騒動
” オーストラリアで、イチゴなどの果物から縫い針が相次いで発見され、全国的な混乱を招いている事態を受け、大手スーパーマーケットは21日までに、縫い針の販売を一時中止する措置を取った。
今月、クイーンズランド(Queensland)州で縫い針が混入したイチゴが発見されて以降、全国各地で果物からピンや縫い針が見つかったとの通報が100件以上寄せられている。
同国の二大スーパーマーケットの一つ、ウールワース(Woolworths)は、縫い針を一時的に商品棚から撤去する「予防措置を取った」と発表した。
大半の事例はソーシャルメディア上でのいたずらや悪ふざけだと考えられているが、警察は騒動に関連し、これまでに未成年者少なくとも2人から事情を聴取。
模倣犯によるものとみられるケースも相次いでおり、警察は最初の犯人の特定を急いでいる。
問題を受けて、政治家らはこぞって農家への支援を表明。イチゴを食べたりカットしたりする様子を動画に収めてアピールした。
スコット・モリソン(Scott Morrison)首相は、妻が作るイチゴのパブロバ(豪などで作られるメレンゲ菓子)のレシピを公開し、「これまで食べた中で最高のパブロバだ」と力説した。”(出典:livedoor NEWS)
オーストラリアのイメージとギャップのあるニュースの打電でしたが、
イチゴの次はりんごといった記事も見られ、体内に入っていく食べ物に関する事がらだけに、早期の終結が求められますね。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年9月22日分の掲載記事です。
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