オーストラリア大陸発見「エンデバー号」の残骸発見か
” 18世紀の英探検家ジェームズ・クック(通称キャプテン・クック)が太平洋の探検航海で使用した「エンデバー号」とみられる帆船の残骸が、米東海岸近くの海域で見つかった。
米豪の合同調査チームが19日までに発表した。エンデバー号は沈没から200年以上所在が分かっておらず、英米などのメディアは「歴史的な発見」と伝えている。
見つかったのは米東海岸のロードアイランド州ニューポート近くの海域。調査チームは声明で「ほぼ特定したが、さらに詳しい調査が必要だ」と説明している。
エンデバー号はクックがオーストラリアやニュージーランドなどに到達した際に使用され、英国がこれらの地域を植民地とするきっかけとなった。
その後「ロード・サンドイッチ号」に改名され、米独立戦争で英海軍の運搬船として使われたが、1778年に他の船と共に沈没したとされる。”(出典:時事通信社)
日本は当事者でないながらもTVニュースで取り上げられるなどのことからも大発見であることが実感されますが、
(確定ではないながらも)当事者であるオーストラリアにとっては計り知れない歴史的な一大事となりそうですね。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年9月23日分の掲載記事です。
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