ワラビーズ、チーム史に残る逆転劇でロス・プーマスに雪辱
” アルゼンチン対オーストラリア戦では、オーストラリアが前半にあった24点差を逆転して敵地で45-34の勝利を収め、マイケル・チェイカ(Michael Cheika)ヘッドコーチ(HC)にかかっている重圧を和らげた。
今季8試合で6敗を喫し、ファンやメディアからHC解任を求める声が高まる中で南米へ遠征したワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は、7-31という点差でハーフタイムを迎えたが、
そこから後半だけで5トライを奪い、代表復帰を果たしたバーナード・フォーリー(Bernard Foley)もキック7本をすべて成功させた。
前半は相手に圧倒され、戦意を失っていたように見えたワラビーズだが、後半は開始直後から試合を支配し、65分に35-34と逆転に成功すると、
デーン・ハイレットぺティ(Dane Haylett-Petty)のこの日2本目のトライとコンバージョンでリードを8点に広げ、最後はフォーリーがこの日唯一のペナルティーゴールを成功させて突き放した。
チェイカHCを大きく安心させる勝利を挙げたオーストラリアだが、この後すぐ、はるかに手ごわいニュージーランドとのテストマッチが待っている。
10月27日に日本で行われる試合は、両チームによる定期戦シリーズ「ブレディスローカップ(Bledisloe Cup)」の最終3戦目で、過去2試合、オーストラリアは大敗を喫している。”(出典:JIJI.COM)
前の顔合わせ👇では負けているし、
地元では強いLos Pumas:ロス・プーマスだし、「今回も厳しいかなぁ」なんて思っていましたが、
HIGHLIGHTS:2018 TRC Rd 6:Argentina v Australia
土壇場で意地を見せてくれて、予想を上回る結果にホッとしたのと同時に嬉しかったです。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年10月8日分の掲載記事です。
オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。