オペラハウスに競馬広告強行で抗議活動
” オーストラリアのシドニーで9日夜、世界遺産に登録されているオペラハウスの屋根に今週末開催される競馬の広告映像が映し出されたのを受け、
施設をギャンブルの広告に使用することに反対する市民ら数百人が、ライトを掲げてその光で投影された広告を妨害する抗議集会を開いた。
広告は13日にシドニー近郊で行われる競馬の「エベレストカップ」を宣伝するもので、ニューサウスウェールズ州がオペラハウスの施設管理者の反対を押し切って掲示を認め、抗議が巻き起こっている。
しかし、抗議にもかかわらず、広告は予定より20分余り前倒しではっきりと映し出された。
母親と抗議に参加していた16歳の少女は、「競馬に反対ではないがここで広告してほしくない」と話した。
ニューサウスウェールズ州のスポーツ担当相は、シドニーで記者団に、反対行動は「少しヒステリック」と語り、
「これは、ニューサウスウェールズ州とシドニーが協力する好機だ」と述べた。”(出典:REUTERS via livedoor NEWS)
広告ということでは抗議活動によって拡散された部分もあり、高い効果と感じられ、私自身は広告に肯定的な立場で記事を読みましたが・・
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年10月11日分の掲載記事です。
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