西洋美術にも造詣が深い山田五郎さんと、SKE48 鎌田菜月さんが登壇された
「ルーベンス展 ー バロックの誕生」開催記念イベントに、寝ていられた日曜朝に早起きして参加。
話題との「ルーベンス展」に行こうと考えていた訳ではなく・・
(2018年)2月以来☝️の山田五郎さんのトーク(蘊蓄)を楽しみに足を運んだ次第。
SKE鎌田菜月さんの動員力を掴めず、念のため整理券配布開始時間9:00に合わせて、現地
久方ぶりとなる東京スカイツリータウン(ソラマチ)へ 〜
てくてくと歩みを進め5分前頃に敷地内の様子を捉えると・・ 「あそこかぁ」と行列の生じている一角を確認。
座席数は30程度のことで暗雲立ち込めましたが、受領した整理券番号35。
結局、立見となったものの視界をブロックされることなく、ストレスフリーなポジションを確保出来し、開演まで20分ほど。
そんなこんなで定刻11:30を迎え、いざ本番。
西洋絵画、バロック、そしてルーベンス
以下、先生役の山田五郎さんから飛び出したトークの要点を抜粋すると・・
・ルーベンスの絵画は1,600年代(日本では江戸時代が始まった頃)。
・バロック絵画の特徴は、あれもこれもとクドい
・西洋絵画を理解していく過程で、ルーベンスは(テーマが分からない、大きい)難解でハードルとなる
・教養がないと西洋画家になれない(教養はディテールに表れる)。ルーベンスは外交官で7ヵ国語を駆使したとも云われる
・ルーベンスを筆を入れた作品だけで1,400枚以上
といった内容に、宗教史を絡めたお話しに、日本人にだけ人気との『フランダースの犬』話しに・・
トークの面白さから👉 実物の迫力へ⁈
当初45分とのことでしたが、若干押したように。生徒役の鎌田菜月さんも、
突然と思わしき山田五郎さんからの質問に正答を出すなど、一辺倒なトークに終始せず、
和気藹々と分りやすく西洋絵画の世界について学べる内容でした。
なお、詳しい内容にご関心のある方は👇下掲記事
をご参照頂けましたらと。
「実際、行くかなー?」といった今時点の私自身の盛り上がりですが、
山田五郎さんによると、これだけルーベンスの作品が集まることも珍しいとのこと。
来年1月(2019年1月20日)まで開催されているとのことで、このところ自身のアート熱が高まってきたこともあり、
今回のナビゲーションがきっかけになるかも?、ですね 〜