明治大学ラグビー部の遠い夜明け:関東大学ラグビー対抗戦 明早戦2014

 

例年恒例の関東大学ラグビー対抗戦の明治対早稲田戦、今年はビジネスプロトタイピング講座と重なり、TV観戦。

講義終了後、真っ直ぐ家路につき、その間30分ほど、結果分からぬように、久々に一切のネット環境を遮断。

ちょっと胸騒ぎな日曜夜

無事、録画出来ていて一安心。さっそく再生〜  「今年は早稲田も強くないし、(明治)行けるでしょー」なんて、

帰宅するプロセスに多分にワクワク感が込められているのですが、開始後は早稲田陣に押し込んでいい感じ。

程なくPG(ペナルティゴール)で先制(3-0)して、トライで加点してと、期待に応えてくれそうな滑り出し。

IMG_6513
押し込んで点を取れないのが試合を重くしていたけれども、今回は点を重ねる軽やかな滑り出し
IMG_6514
この後、ゴールも決まって10−0。ペース掴んだと思ったのだけれども

しか〜し、流れを断ち切るミスに、早稲田もだんだん感じが出て来て、じわじわと劣勢を強いられ、その状態を脱せず。

「はぁ、この展開、近年の明早戦だ、、」と心に一気に暗雲立ちこめる。

前半、ここで終わっておけばというところで失点を喰らい、嫌な感じの終わり方(10-18)。

IMG_6515
ターンオーバーに被ロングゲインに、スカッとさせてくれない試合展開に・・

重苦しさに包まれた前半の真ん中へんから後・・

後半、風上に立つところに希望を見出したものの、膠着状態から失点。うーん、試合時間の半分以上経過して、殆どポゼッション(ボール保有率)早稲田だもんなぁ、、

ゴール前に攻め込んでも決まる感じせず、これは帝京戦でも一緒でしたが、

>>  明治大学ラグビー部、学生王座奪還への険しき道のり:明治大学 6 対 31 帝京大学 <<

帝京戦とは違ってトライであったり、点は入ったもの、かつての明早戦のようなシビれる感じには至らず

点の出入りの激しい終わり方をして、結局、24−37で敗戦。

IMG_6516
また、1年(先)は長いなぁ〜

はぁ〜、今年もダメだったか。

大学選手権で顔を合わせる事はあるものの、年に一度の定期戦。また、積年の鬱憤を晴らす機会は、また1年後と。

長いなぁ。。

 


Comments

comments