先月(2019年2月)、読了記👇をアップロードした
『ピコ太郎のつくりかた』刊行記念
古坂大魔王(著者)×箕輪厚介(編集者) 「世界で一番有名な日本人エンターテイナーが語るメガヒットの法則」 に参加。
登壇者も参加者も「お酒を飲みながら(でもOK)」という寛いだ雰囲気のもと開催され、
基本は箕輪厚介さんが古坂大魔王さんに質問する形でしたが、状況に応じてその逆もあり、
途中、登壇ご両人のトイレ休憩を含め、土曜夜の解放感も相まって楽しいひと時を過ごしてくることが出来ました ^^
盛り上がりの断片を以下に紹介すると・・
箕輪厚介さん:TVがオワコンだの言われているが、インターネットで幾らバズらせても5,000〜10,000部の上積みだが、TVだと一気に20万部行くこともある(=TVの影響力は根強い)。
古坂大魔王さん:ビートたけしさん、明石家さんまさんたちが、死ぬほど頑張って今のお笑い芸人のTVでの地位を築いたが、芸人の地位が上がり過ぎてしまっている(言ったことがすぐに信用されてしまっている)。
箕輪厚介さん:人の繋がりが全て。世の中、コネ。信頼度が違う。一方で、繋がりが可視化されており、少しでも信頼を失うと逃げられない。
古坂大魔王さん:TV視聴者の80%が笑えることを3分に1度笑えることを提供出来るような、メジャーであること大事。
くりぃむしちゅー 上田晋也さん流の表現では外角低めに140kmの直球を投げ続けられる人が生き残っている(=斜に構える/自己満足に陥ってはいけない)。
それぞれの発言、お二人が同意された内容で盛り上がりの端緒となったもの。
共感したのは、お二人とも人見知り(シャイ)を自認されているものの、それは当たり前のことで口に出してはダメだと。
逆にシャイでない人はダメなくらいで、古坂大魔王さんは好奇心がシャイを乗り越えていくものだとキッパリ。
また、お二人ともビートたけしさんのファンを自負されており、
古坂大魔王さんが19歳の頃、出演した番組で(古坂大魔王さんの含む)底抜けAIR-LINEで才能を見出され、クローズアップした企画が実現するも大滑りしてしまい、
収録後にビートたけしさんから掛けられた言葉に、お弟子さんを交えた仕掛けに・・
聞けば業界でこの手の話しは事欠かないようで、素のビートたけしさんの姿に只ならぬスケール感を抱き、
そういえば、昨年(2018年)12月の江本孟紀さん登壇のトークイベント👇 で
野球界にスターは数いるけれども、長嶋(茂雄)さん、王(貞治)さんは別格だと断言。
TVを通じて伝わっている姿とまったく同じの等身大のスーパースターといったお話しを思い出し、
古坂大魔王さんは「カワイイ」という表現を用いて売れる人の共通点を説かれていましたが、多くの世界で変わらぬ本質的なことであろうと。
嬉しかった距離感
その他、古坂大魔王さんのお笑い舞台裏話しに・・ 箕輪厚介さんの本を売りたいがために共演NGとなってしまったお話し&幻冬舎で今ホットなっとピックに・・
30分程度の質疑応答の機会も設けられ、その後に開催されたサイン会を含めると2時間超。
個人的には昨年4月のPPAP体験時👇
の動画をキャプチャーした写真を仕込んでおいてサインを頂けた他、
記念撮影時は箕輪厚介さんにも加わって頂き、
お二人の人生楽しだもん勝ち的なスタンスに、最後の気さくなご対応が、イベントの余韻を格別にしてくれました〜