連邦政府、G20でのSNS規制強化を議題提起
” 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は19日午前の記者会見で、ニュージーランドで起きた銃乱射事件に関し、
オーストラリア政府から6月に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で交流サイト(SNS)の規制強化について議論するよう求める書簡を受け取ったことを明らかにした。
菅氏は「サミットの個別具体的な議題は現時点で未定だが、テロの問題について議長国として参加国と緊密に連携しながら適切に対応する」と説明した。
また、「政府として今回の卑劣なテロ攻撃を非難し、ニュージーランド、オーストラリア、国際社会と連携してテロと断固として戦う決意だ」と強調した。
オーストラリアのモリソン首相は書簡で、ネット空間が「野放し」になっているとして「ネット企業が道義的責任を果たすよう国際社会が協力して取り組むことは避けられない」とした。書簡は18日付。
事件ではオーストラリア人のブレントン・タラント容疑者(28)が頭部に装着したカメラでモスク(イスラム教礼拝所)にいた人々を射殺する様子を撮影、
フェイスブック(FB)を利用して流し、ツイッターなどで拡散した。”(出典:産経新聞 via gooニュース)
絶えず現実の後を規制が追いかける形となり、個々の道徳心が問われている事態も、また現実ですが、
各所で生じている歪みに光が差してくる感じが見えないことが、闇を深くしてしまっていますね、、
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2019年3月20日分の掲載記事です。
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