シドニー・メトロ・ノースウェスト運行開始
” 26日に運行を開始したシドニー・メトロは27日朝、初のラッシュアワーを無事に終えた。
午前8時半頃、チェリーブルック駅で電車がプラットホームを超えて進み過ぎてしまったほか、特に目立った問題はなかった。
乗客らは異なる意見をソーシャルメディアに投稿した。通勤ラッシュ時は5分毎に電車が来る予定だが、「10分毎だった」との証言もあった。「通勤時間が短縮された」との喜びの声も多かった。
NSW州のベレジクリアン首相は27日朝、ナイン局の早朝番組「トゥデイ」で前日の20分遅れについて示唆し、「今日は問題がないことを祈る。最初の数週間から数か月は完璧でないものだ」と話した。
正式オープンの26日には、14万人近くがメトロを体験。今後、チャッツウッドからバンクスタウンまで路線拡大する。
自動運転のメトロには顧客サービス係員が乗車するが、鉄道・トラム・バス組合(RTBU)は27日、「近い将来に従業員が皆解雇されるだろう」と声明で警告した。”(出典:JAMS. TV)
日本的感覚なら問題がなかったことに及第点といったラインが引かれそうですが、
記事から伝わってきたトーンはお国柄と感じられ、負傷等の人的被害につながっていないことから、(問題があったものの)許容範囲内での滑り出しといえそうです。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2019年6月4日分の掲載記事です。
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