オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:国内求人数「明らかな減速を示す」1.1%減

国内求人数「明らかな減速」を示す1.1%減

” オーストラリア国内の今年5月までの3か月間における求人数は、前期比1.1%減と“明らかな減速”となっていることが、オーストラリア政府統計局(ABS)による最新の調査で明らかになった。今年5月の求人広告数は24万1,500件だった。

公共と民間のセクター別では、公共セクターの求人数が前期比3.8%増だった一方、民間セクターでは1.6%減となっている。

求人数全体の伸び率は前期比1.2%減、前年同期比6.7%減となっており、民間セクターでの求人数の減少が伸び率の伸び悩みにつながったとみられている。

ABSのチーフエコノミストのホックマン氏は、求人数の伸び率について「今年3月から5月までの四半期は0.3%と、一年前の4.1%を大きく下回っている」と述べ、今年に入り特に落ち込みが目立っていると指摘している。”(出典:Jams TV

失業率は

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低く抑えられてきたよう捉えていましたが、ここでも

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経済の正念場を迎えていることが示唆されますね。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2019年7月10日分の掲載記事です。

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