先月末(2019年7月)読了していた百田尚樹さんの
『夏の騎士』刊行記念サイン会に参加。
著者にダイレクトに
本イベントに間に合うよう本を読み終えて経緯もありましたが、
当初の開始時間より早めに始まったサイン会で、程なく自分の順番となり、
「次の展開が気になって一気に読んでしまい、読み終えてから名残惜しかったです」と感想を述べさせて頂けば、
「そうですか、有難うございます」と笑みを交えてのご返答。
サインを書いて頂いてる間、以前「虎ノ門ニュース」でお話しされていて気になっていた
「『今こそ、韓国に謝ろう そして「さらば」と言おう』」
の韓国国内(ハングル語)での出版についての状況を百田尚樹さんに尋ねたところ
名乗りを上げた韓国の出版社の方は「何があるか分からない(正しく訳されるか分からない、大事な文を抜かれる可能性がある etc)」とのご返答で
(百田尚樹さん側から)ウェブサイトにハングル語でアップロードされるアプローチが有力である模様。
小説は引退とのことで・・
やり取りの間、複数回、顔を上げてご対応頂くという恐縮の展開でしたが、
小説に関しては『夏の騎士』が引退作になってしまうとのこと。
このところの百田尚樹さんの都内書店イベントは、結構参加していたように振り返りますが、
今回も世間で想起されているであろう百田尚樹さんのイメージとは正反対のソフトなご対応で
また、何らかの作品がきっかけとなり、今回のような機会があれば「是非次回も」と思いました。