ウルル登山禁止、日本の影響は・・
” オーストラリア中央部のウルルを訪れて、登山を楽しむ日本人観光客は多い。
旅行業界の一部からは「日本人がウルルに行く動機は登山」と指摘する声もあり、登山禁止後に日本人客が減るとの警戒感が高まっている。
6月までの1年間にウルルのある北部準州を訪れた日本人は前年比56%増の4万人。
海外からの観光客数で米国の3万9000人を抑えて首位だった。うち8割以上の日本人がウルルを訪れたとみられる。
日本人の急増は「最後の登山」を目当ての駆け込み客によるもので、反動減は必至とみられる。
日系旅行代理店の関係者は取材に、11月以降のウルル旅行の予約が半減していると説明。
ウルル関連の売上高は全体の1割弱だが単価が高く「売上高が2割減少する」と懸念を示した。
豪地元メディアも「日本人は登山への執着が一番強く(登山禁止後に訪問者が)最も落ち込む」と報じている。
これに対して北部準州政府観光局は、登山のないウルルの楽しみ方を紹介するため、日本の旅行関係者を現地に招いて体験してもらう企画を立てている。”(出典:JIJI.COM via Yahoo!ニュース)
2020年3月から渡航の多様化の動きを見せる一方での
現地での選択肢が減ったということですが、オーストラリアの知られざる魅力も多々あろうかと、
一時的なものと考えますが、さて・・