先日、東京ドーム公演のライヴ盤リリースを発表した VAN HALEN で幾つかの動きがあったので、まとめてみました。
>> VAN HALEN “TOKYO DOME LIVE IN CONCERT” COMING UP / 発売決定!! <<
まずは、Washington DCにあるスミソニアン博物館に、Eddie Van Halenが楽器等を寄贈したとの事で
その流れ行われたとみられるインタヴュー映像(リンクは、下記 Smithonian Talkと同じ)が公開されました。
Eddie Van Halen – Smithonian Talk (2/12/2015)
日本公演時から、ロマンスグレーの目立つ風合いに変貌した感じですが、1時間弱の終始上機嫌なEddie Van Halenの受け答えに
会場に集まったファンのアットホームな雰囲気から、立て続けに2回も視聴してしまいました。
内容は雰囲気に任せて大雑把にしか把握出来ていませんが、CREAMの頃まで Eric Clpaton を信奉していた(以降は自分の世界に夢中で殆ど他の音楽を聴いていない)とか、
60歳の誕生日を迎え、自分たちの音楽を楽しんでくれる聴衆が居ること、兄貴、息子と音楽活動を迎えられている事への謝意、
自分が納得のいくサウンドを確立するまでのエピソードが披露(のはず)。
今後に関しての言質はなかったものの、関連記事から意欲自体はあるようで、期待せずに?期待したい(複雑なファン心理/笑)
VAN HALEN歴代12作品格付け
次は ULTIMATE CLASSIC ROCK 誌が、VAN HALENスタジオ盤をランキングしたトピック。
冒頭、「評価が低いから悪いわけではない、評価もそれこそ日によって変わりうる」などの注釈が添えられていますが、
求心力を持った媒体がどのような評価を下すか、ファンとして興味深かったです。
VAN HALEN albums – ranked worst to best
映像で示された結果は以下の通り・・
12位:”3″ (1998)
11位:”BALANCE” (1995)
10位:”F.U.C.K.” (1991)
9位:”A DIFFERENT KIND OF TRUTH” (2012)
8位:”OU812″ (1988)
7位:”DIVER DOWN” (1982)
6位:”5150″ (1986)
5位:”VAN HALEN II” (1979)
4位:”Women and Children First” (1980)
3位:”Fair Warning” (1982)
2位:”1984″ (1984)
1位:”VAN HALEN” (1978)
結果の受け止め方は、David Lee Rothが好きか、Sammy Hagarが好きか、聴き始めの時期などによって、人それぞれと思いますが
レコードセールスなどを考慮すると、無難な落ち着きですかね。さて、皆さんのご意見や如何に?!
私個人では “5150”がトップ3(順位というより、思い入れ)に入っても良いくらいの評価で、最上位を並べると・・
#1:1984
#2 :Women and Children First(暗黒の掟) or 5150
ってな具合。” 1984 “が、VAN HALENを知る(のめり込む)キッカケになったアルバムで
” 5150 “は、とんねるずのオールナイトニッポンで “Why Can’t This Be Love”がオンエアされたのを聴いて、
(VAN HALENで初めて)発売日が来るのを楽しみにしていたアルバム。
” Women and Children First ” は、”Everybody Want Some!!” “Fools”など、VAN HALENが好きにやったディープな魅力満載のアルバムとの位置付け。
参考までに映像でVAN HALENが最もよく表現されていると思っているのが、コレ! (↓)
“House Of Pain”
映像が製作された背景は「?」ですが、(バンド未公認であったとしても)唯一無二 VAN HALEN の世界観がよく描かれていると思います。
Michael Anthony、John 5と共演で健在ぶりを披露
最後の話題は、Eddie Van Halenの息子 Wolfgang Van Halenに追われる形でバンドを離れる事になってしまった
Michael Anthonyが、David Lee Rothのソロアルバム(DLR Band)などでキャリアを持つJohn 5と “Somebody Get Me A Doctor”を演奏したとのニュース。
“Somebody Get Me A Doctor” Live John 5 with Michael Anthony
Mighty Van Halenと称された頃のDavid Lee RothとMichael Anthonyのコーラスを再び望む声、
David Lee Rothの近年のインタヴューで、その辺の言及はありましたが
こうして元気な姿を拝めるのはファンとして嬉しい動画アップロードでした。
あっ、Facebookページ:Runnin’ with VAN HALEN やっているので、Facebookアカウントお持ちの方、是非ご参加(いいね!)下さぃ lml