ジョアン・コナーさん、映画『ボヘミアン・ラプソディ』鑑賞で世界記録樹立
” オーストラリアに住む女性は、映画館で映画『ボヘミアン・ラプソディ』を最も多く観たギネス世界記録を樹立しています。
ブリスベン北部の郊外にあるレッドクリフに住むジョアン・コナーは、豪ABCラジオに「先週、ギネス世界記録から、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を108回観たという世界記録を樹立した連絡がありました。これが最高記録です」と話しています。
ジョアン・コナーは昨年、同映画を65回観た段階でオーストラリアでは話題となり、テレビに出たり、インタビューもされていましたが、それ以降も観るのをやめられませんでした。
彼女は「108回に達したとき、最高記録であることに気付いたので、すべてのチケット半券を(ギネス世界記録に)送り、タイトルを獲得しました」と話しています。
コナーは映画『ボヘミアン・ラプソディ』のDVDももちろん購入済。「昨年2月にDVDを手に入れ、毎日日記をつけています。
家では291回観ました。毎晩見ています」と自宅でさらに291回観たと話しています。
彼女は映画を観る前に、クイーン(Queen)の音楽は好きでしたが、自分自身をクイーンのファンだとは思わなかったと言っています。
「昔から彼らの音楽が好きで、ラジオで流れれば音量を上げていたけどね。ある日の午後、友人と一緒に(映画『ボヘミアン・ラプソディ』を)見に行ったのですが、その音楽が好きになり、行くのをやめられず、今では夢中になっています」
今月初め、クイーンがブリスベンで公演を行った時、コナーはコンサートのバックステージでブライアン・メイ(Brian May)とロジャー・テイラー(Roger Taylor)と会っています。
コナーによると、ブライアンとロジャーは世界記録を樹立した彼女に会いたがっていたそうで、「私はバックステージに行き、彼らから抱きしめられました。
両頬にキスをし、彼らと一緒に素敵な写真を撮りました」と話しています。
コナーは、20世紀フォックスから、映画でフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)を演じたラミ・マレックのサイン入り『ボヘミアン・ラプソディ』フレーム入りポスターを受け取ったことも明らかにしています。
コナーは今年6月にバンドのコンサートに行く予定。「6月に彼らに会うためにイギリスに行きますが、その後何が起こるかわかりません。何が起ころうと、私はまだ映画を観るでしょう」と話しています。”(出典:amass)
私自身の身近なところでも『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットがよく理解出来る状況で、
何回も劇場に足を運んでいる人たちを承知していましたが、その数108回(更に更新の勢い)とは上には上がいるもので ^^
また、その記録にメンバーが応えたという展開も心打つもので、ロック好きの一人として一連の展開を嬉しく思いました。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2020年2月27日分の掲載記事です。
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