(2020年の)大型連休期間中に⬇︎
1980年代頃のクイズ番組を立て続けに視聴していた伏線に、先日打電されたゴダイゴのギタリスト
浅野孝己さんの訃報が重なり、
自分の中でゴダイゴ=TVドラマ「西遊記」(1978〜1980年)の図式もあったことから
条件反射的に、YouTubeで「西遊記」を検索したところ 西遊記II 第26話(最終回)のみアップロードされており、視聴。
ドラマを引き上げたキャストの掛け合い
特撮が導入された作品で、見る前は古さが気になるかと思いきや、
殆どそのようなことなく、脚本の見事さに、調べてみると、演者同士のアドリブも常態化していたそうで、
予定調和(であろう)部分も含め抜群のコンビネーションに、
そして導入剤の役割を果たしたゴダイゴの切ない挿入歌の数々に、いろいろ「見事だなぁ(=凄かったドラマだなぁ)」と。
ナレーションの故芥川隆之さんを含め、多分に時代性を感じさせられる豪華キャストに、またしても感傷的にさせられたり。
40年の時を経ても、なお
リアルタイムでも深夜の再放送を含め結構な数を見ていたのではないかと思い、脳裏に刻まれていた作品ではあったものの2020年においても魅力を再確認。
上述の第26話鑑賞翌日は、DVD-BOX発売を記念して実施されたメインキャストを務めた堺正章さん、西田敏行さん、岸部シローさんによる対談動画(ex.収録前日、天気予報頼りに中止と決め込み飲み明かしてしまったり)を見たり、故夏目雅子さんの特番にリレーしたり・・
時代を象徴したドラマの重みを感じた今週内の出来事でありました〜