『オール・オア・ナッシング~ニュージーランド オールブラックスの変革~』二夜目は、
3. 己を突き動かす力
4. 5歩のルーティン
の2話を視聴。
激闘の系譜ワラビーズ戦
舞台は、南半球の強豪国が激突するThe Rugby Championshipとなり、
まず、All Blcaks:オールブラックスが対峙するのは、オーストラリア代表 Wallabies:ワラビーズ.-
自分自身も日ごろ注目しているカードで、いつもワラビーズ側に立って見ていることから
逆の視点から切り込んでいく視点が興味深く、「与み易し」なんて思われているのかな?なんて思えば・・
まったく然に非ず。ワラビーズ自体が精彩を欠いていた時期であるものの
警戒を怠らず入念に準備にあたり、二戦行われた初戦は快調に滑り出すも、
メンバーが入れ替えた後半に失点を重ね、スターティングラインアップ15人の控えの8人の力量の差が課題に。
二戦目は、ワラビーズの序盤の猛攻から17-0とされるも、試合巧者ぶりを発揮し、土壇場での逆転勝利。
両国で争われているブレディスローカップを15年連続で戴冠。
世界最強の威信を賭けた連戦
次戦は、オールブラックスの未来を担うプレーヤー Beauden Barrett:ボーデン・バレットの生まれ故郷 Taranaki:タラナキに移動し、
強豪国の仲間入りを果たしたアルゼンチン代表 Los Pumasとの一戦。
こちらも途中で逆転を許すなど苦戦を強いられるも、
終盤突き放し、3連勝を記録したところで 4. 5歩のルーティン 終了。
強さと伝統の継承
次戦は南アフリカ代表 Springboksとなる模様が予告編にフィーチャーされていましたが、
遠巻きに見ていると、盤石にも思えたオールブラックスが、課題を抱え試行錯誤を繰り返しながら
成長、進化を遂げていく様子が映像から伝わり、シリーズの見所を興味深く視聴出来ています。
「オールブラックスが、世界最強を継続する内側:『オール・オア・ナッシング~ニュージーランド オールブラックスの変革~』鑑賞記 ②」への1件のフィードバック
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