一週間ぶりで、池井戸潤さん原作のドラマ化『空飛ぶタイヤ』
第2話を視聴。
事故を引き起こした原因が、次第に運送会社の整備不良説から大手自動車メーカーのリコール隠しにある構図が浮かび上がるも、
嫌疑のかかった運送会社に対して、被害者から受け容れられぬ謝罪(≒現状認識)に、
真相を明らかにしようとする試みも剣もほろろでかわされてしまう一方、
次第に自動車メーカー側で働き始めた自浄作用から
「真相を明らかにすべし」といった意思の集団が緩やかに形成されていき、ほのかに攻守交替の様相。
絡み合い、もつれ合い・・
中小企業の存亡に、会社内でうごめく思惑に、私生活などにも及び
様々な局面が、絡み合い、もつれ合い、視聴者側からするとハッピーエンドに流れていっている感触ですが、
一筋縄でいくのか・・ はたまた一波乱、二波乱訪れるのか。深み一歩踏み込んだことで、より続きへの楽しみが増しました ^^