池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ②

一週間ぶりで、池井戸潤さん原作のドラマ化『空飛ぶタイヤ』

出典:prime video

第2話を視聴。

前回 << 2020年9月5日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ①

事故を引き起こした原因が、次第に運送会社の整備不良説から大手自動車メーカーのリコール隠しにある構図が浮かび上がるも、

次第に明るみになる構図

嫌疑のかかった運送会社に対して、被害者から受け容れられぬ謝罪(≒現状認識)に、

被害者に届かぬ思い・・

真相を明らかにしようとする試みも剣もほろろでかわされてしまう一方、

次第に自動車メーカー側で働き始めた自浄作用から

敵襲来か、救世主降臨か

「真相を明らかにすべし」といった意思の集団が緩やかに形成されていき、ほのかに攻守交替の様相。

絡み合い、もつれ合い・・

中小企業の存亡に、会社内でうごめく思惑に、私生活などにも及び

複雑に絡み合う状況.-

様々な局面が、絡み合い、もつれ合い、視聴者側からするとハッピーエンドに流れていっている感触ですが、

一筋縄でいくのか・・ はたまた一波乱、二波乱訪れるのか。深み一歩踏み込んだことで、より続きへの楽しみが増しました  ^^


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