先週、中間記⬇︎をアップロードした
プロインタビュアー吉田豪さんの『超人間コク宝』を読了。
その浅からぬ
その(中間記)後、登場するのは
HIRØ
木下盛隆
香山リカ
みうな
手島優
坂口杏里
川田利明
高野政所
クールス・佐藤秀光
谷隼人
の10名(敬称略)。巻末の「あとがきにかえて」から拾うと
” ー 『人間コク宝』も第7弾になりました。今回も濃いめのラインアップになりましたね。
豪 いまや「コク深ければ誰でもいい」という状態になってたという(笑)。基本はボクが会いたい人に、世間のニーズも無視して会いたいタイミングで会いに行くというスタイルなんだけど、今回はいちばん攻めた人選になってると思います。”(p312)
という顔ぶれから
” 黒歴史だろうが何歴史だろうが、歴史はないよりあったほうがいい。恥をかけ、ヤケドしろ、と。”(木下盛隆/p172)
と迸る生きざま伝わる受け答えに、
” でもアイドルはある程度、人を狂わせるぐらいの子じゃないとあれだけすごいことはできないですから。”(みうな/p206)
なる、何となく納得出来てしまいそうな奥深い世界の断片に、
” いま脱サラを考えている人が多いから、会社に守られてるのが一番だよっていうことを伝えたいんで。”(川田利明/p250)
という
ちょうど一年前に読んでいた川田利明さんの苦闘記を今一度振り返る内容に、
或いは、ここにはとても転記出来ぬ内容に ^〜^;A
その世界のレジェンドたち
読み始める前は「字の小ささ」に、及び腰気味でしたが・・
全319ページ、ときにゆるい内容を交えつつ、商業出版ギリギリと思わしきアウトロー色強めの濃いぃインタビュー集でありました〜