1月下旬〜2月初旬の恒例行事となっている神田昌典先生の『2022講演会』に、2021年も参加。
遡ると・・ 2013年が(私個人の)初回で9年連続。例年と異なるのは、会場に足を運ぶ講演会スタイルではなく、
緊急事態宣言も発令されている状況を反映し、オンラインによるウェビナー形式となった点。
2021年にサブタイトルとして掲げられたのは「2021年から躍進するビジネスモデルづくり」。
2021年はグレートスタート
2020年は、
まだ新型コロナウイルスの脅威が認識される前の2月初旬の開催でしたが、
そのようなタイミングでも「変革のクライマックス」をテーマに掲げ、オンライン講座を軸とするリモートの重要性に説かれていた神田昌典先生、
2021年のテーマは
「グレートスタート 新しく生まれる歓びを共に分かち合おう!」。
掲げられた視座から、まず新型コロナウイルスが変えた負の側面ではなく10年の時間を要する変化が1年で訪れた功の側面(在宅時間増による家族の絆、経営課題の抽出等)に焦点を当て、
論点を3つに絞られ、
神田昌典先生の本分であるマーケター視線で、2021年のビジネスシーンを味方に引き寄せるべく論が展開されていきました。
ビデオ・ファーストと、その道筋
当初予定されていた120分の講演時間が、大幅に押して実に170分に及ぶ濃密濃厚な内容で ^〜^;A
消化し切れていない部分が大半ながら、序盤で明示された
「2021年は、ビデオ・ファースト」なるスローガンには、『2022講演会』を継続的に受講してきて、
動画の重要性は年々認識していながらも、苦手意識拭えなかったところ、2020年のステイホーム期間中に格段に距離を縮めることが出来たため
すんなり講演内容に没入していくことが出来、目指すべき方向性を捉えられたことは大きな成果であったように思います。
講演の最後、神田昌典先生が、この時代、変わらないと決めるのは最も危険な考えで、自然の流れに沿って自分をリニューアルさせていくことの重要性に説かれ、
激変の最中、時代がどう流れているのか(いきそうなのか)、日々、そういった意識を持っておくことの尊さについても今一度意識を向けられた本年の『2022講演会』でありました。
「神田昌典先生が示したコロナ後の近未来:『2022講演会 2021年から躍進するビジネスモデルづくり』視聴記」への1件のフィードバック
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