大坂なおみ 2年ぶり2度目の全豪オープン優勝!
” 20日の「全豪オープン」女子シングルス決勝で、第3シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が第22シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)と対戦。
大坂が6-4、6-3で勝利し、2年ぶり2度目の「全豪オープン」優勝を飾った。23歳の大坂は、これではやくも四大大会4個目のタイトル獲得となった。
第2セットも大坂のサービスゲームから。第1セットを6-4で先取した大坂は、第1ゲームを危なげなくキープすると、第2ゲームで15-40とチャンスをつかみ、見事にブレーク。
さらに第4ゲームもブレークし、ゲームカウント4-0と突き放す。
第5ゲームではブレイディに一つブレークバックされたものの、試合の流れは手放さず。大坂は冷静にサービスゲームでキープを続け、優勝を決めた。
見事に同大会2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂。これで四大大会のタイトルは4個目、自身の試合前棄権を除くと21連勝となった。
そして週明けに発表される最新の世界ランキングでは2位に順位を上げる。
今大会ではプレーの力強さもさることながら、メンタルの強さが目をひいた。今後もさらなる飛躍を遂げることを期待したい。”(出典:THE TENNIS DAILY)
Jennifer Bardy vs Naomi Osaka Champioship Match Highlights(F)/ Australian Open 2021
準決勝後の松岡修造さんの決勝戦を展望を聞いて「結構、厳しいのかな・・」との先入観を抱いてのTV観戦でしたが、
途中、流れを持っていかれそうなところを踏みとどめ主導権を手放すことのない見事なゲーム運びからの戴冠でした〜
大会の方も山あり谷ありで、まだ男子決勝戦を残していますが、頂上決戦では客席に人々が戻り、制約受ける中で上々の運営ではなかったでしょうか。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年2月21日分の掲載記事です。
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