ヴァージン・オーストラリア、(2021年)7月までに国内線80%運行意向
” 格安航空ヴァージン・オーストラリアは、新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されたことを受け、7月までに国内線を本来の運行水準の80%まで戻したい意向を示した。
さらにニュージーランドやフィジー、バリなど国際線の再開にも前向きな姿勢を示した。
ヴァージンのハードリッカ新CEOは「われわれは競争力を増していくつもりだ」と述べ、低価格で良質なサービスを求める顧客をターゲットに、オーストラリアで最も愛される航空会社を目指すと述べた。今後は33%の市場シェアを目指すと意欲を示している。
さらに、4月にはビジネスクラスのサービスを一新するとともに、エコノミークラスの食事や飲み物も新しいものに変える予定だ。
ハードリッカCEOは「中流層の顧客にとって重要と考えられるサービスを最適なバランスで提供していく」と述べた。”(出典:JAMS.TV)
正常化のプロセスには州境が開放され、国内移動の自由化が前提となりますから、現状では80%の水準に高さが感じられますが、重要な通過点となりますね。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年3月7日分の掲載記事です。
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