金曜夜、数日前にFacebook広告 ↙️
きっかけで興味を持ち申し込んだ「DXの起点は顧客理解 千葉ロッテマリーンズのファンづくり戦略」と題されたウェビナー(無料)を視聴。
アフターデジタル x NPB
本題前の事業者紹介で、昨年(2020年)読み刺さっていた『アフターデジタル』を出版された事業者(著者)によるものと知り、
俄然興味を高められ、
約1時間の本編の中で「チームが持つコンテンツの価値をどうやって磨いていけるのか?」という命題の下、
2000年代に入って2度に渡る日本一でブームを起こせたものの一過性に終わり、2014年以降、きちんとお客さんに球場に来て頂けるビジネスに改善していくとの取り組みから
組織、商材の見直しに始まり、手持ちデータでは改善点が分からないことに2018年気づき、
デジタル(DX)化の移行に球団職員の半数(40名)が参画する形で、身近なファンの声に惑わされることなく標準的なファン像を把握し、タイトルにも掲げられた顧客理解のプロセスについて、要点が説明されていきました。
可視化されるファン像、練られるサービス
最後の20分は質疑応答に時間が割かれ、本編の内容がブイレクダウンされていきましたが、
日ごろ知ることの出来ない球団とファンの接点(づくり)の現場の取組みの一端を垣間見ることが出来、
特に(肌感覚に惑わされず)典型的なファン像を見出し、戦略が構築されていくとの指摘に腹落する感覚を得られました。
プロ野球(NPB)ファンとして、またデジタルマーケティングが斬り口となっての内容に好奇心刺激された90分でありました〜