週初め「ニュースウォッチ9」を視聴していた際、特集で写真家 大竹英洋さんが、
写真家 土門拳さんの功績を讃えた写真賞 土門拳賞受賞されたことを記念しての写真展開催から
番組中に紹介された作品の被写体の見事さ
受賞作『ノースウッズ—生命を与える大地—』の舞台となった
北米大陸の湖水地方 North Woods:ノースウッズとの関わりを深くするようになったきっかけのお話し等に興味を持ち、
調べれば、大竹英洋さんが在廊されているとの情報を見つけ、
これはいい機会!、行ってみようと。
大都会の中の異空間
新宿駅西口前でビルが建ち並ぶ一角の高層階、会場に着くなりワクワクが高まり、
事前に調べ「これにしよう」と決めていた『そして、ぼくは旅に出た。: はじまりの森 ノースウッズ』を所定場所で購入し、
いざ展示場内へ。
TVを通じ感じた力が一段高まったかの迫力に、
被写体から伝わる澄んだ感じに稀少性に、
「撮影可」とのことで、作品前で立ちすくんでは画像に収めての繰り返し。
20年ほど前、南カリフォルニアの自然環境保護団体に身を置いた者としても興味深い機会に。
写真展に至るプレリュード
途中場外に出て、大竹英洋さんに声がけさせて頂き、購入した(既述の)著書にサインを頂く間、
疑問、関心を持った事(一橋大学から写真家に進まれたキャリアetc)を質問させて頂くなど
展示スペースの内外で貴重な時間を過ごしてくることが出来、
「今年(のゴールデンウィーク)は何もないなぁー」と感じていたところ、思い出深きひと時を過ごしてくることが出来ました ^^
なお、写真展の開催は(2021年)5月10日/月曜日まで。
お時間ある方で訪れること叶えば、貴重な作品の数々に多くを感じることが出来るものと思います。