(2021年)5月中旬に見始めた池井戸潤さん原作のドラマ『陸王』鑑賞最終夜は
第八〜最終(十)話まで。
別れた岐路。決断の行方・・
社運を賭けた「陸王」開発の肝となるソールの開発機械が損傷してしまい、技術、資金的な行き詰まりから八方塞がりな状況から
渡りに船とばかりに舞い込んだ買収話し。当初は身売りの認識から難色を示したものの
面談機会から一気に乗り気に。但し、社員の反発を招き、迫られる決断。
暗雲立ち込め、自社、競合、アスリートの思惑が絡み合う中、そこから導かれていくエンディングは・・
池井戸潤さん原作ドラマに、またも
中途から感じたのは、キャラ(クター)設定の見事さ。最後に引っ張り出される感情は
保証されていたもので、「キレイ過ぎるかな」の感じも否めないものの
『陸王』については、諦めない心ですかね。一ヶ月に及んで鑑賞していて、その間、週末などに「続きを見る」感覚と伴走していましたが、
またしても池井戸潤さんの紡ぎ出したストーリーに一本取られました ^^