(2021)12月を折り返そうかというタイミングで、11月後半に積み上がっていた7冊を読み終え、
新たに目の前に揃いし
小説家 佐藤究さん作品で4冊。
次第に親しむようになったフィクション
従来、ノンフィクション等、リアリティ重視で小説とは距離を置いていた(=得意でなかった)ものの
荻原浩さんや筒井康隆先生らの著書に触れるうち、気づいてみればその距離感も格段に狭まり、
今回は直木賞受賞の話題から作品内容に興味を持ち、受賞作『テスカポリトカ』のレヴュー等に触れ興味を増幅され、
同作のサイン本販売情報を捉え入手し、過去作も江戸川乱歩に関するフェアで3作(サイン本を)手元に引き寄せていた経緯。
早々に感じた作品に引き込まれる力
その流れもあり、最初に手に取っているのは『テスカポリトカ』になりますが、約550ページのボリュームに腰が引けつつも
読み始めれば、早々に作品の中に引き込まれる力強めで、数多く目にした評価の真髄に触れるのが楽しみです。
並んだ4冊、一気に続けて読むのでなし月1ペースなどで想定。