オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブルックリン・ネッツ移籍後 未出場のベン・シモンズ選手を名物ジャーナリストが口撃

ブルックリン・ネッツ移籍後 未出場のベン・シモンズ選手を名物ジャーナリストが口撃

今季未出場のベン・シモンズ選手を名物ジャーナリストが口撃” ブルックリン・ネッツのベン・シモンズは、前所属のフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)時代を含めて今季1試合もプレイしていない。

メンタルヘルスの問題、腰の痛みなども重なる苦しいシーズンとなったが、名物スポーツジャーナリストのスティーブン・A・スミス氏は、25歳の大型ポインドガードを“口撃”している。

シーズン開幕前にトレードを志願したシモンズはトレーニングキャンプやプレシーズンを欠場、練習を欠席するなど、チームに有害な行動を起こしたとして罰金処分を受けた。

トレード先が見つからず、シクサーズの一員としてシーズンに突入するも、メンタルヘルスの問題も囁かれ、一向にコートに立つことはなかった。

1試合欠場するごとに36万ドル(約4,400万円)、チームに帯同しなかったことでも罰金を支払ってきたシモンズ。

日本時間2月11日(現地10日)のトレード期限最終日にネッツへ移籍となった。 新天地ネッツでも、腰の神経障害によりレギュラーシーズンの出場はなし。

44勝38敗でイースタン・カンファレンス7位だったチームは4月13日(同12日)にプレイイン・トーナメントで8位(44勝38敗)のクリーブランド・キャバリアーズを破って第7シードを獲得し、第2シード(51勝31敗)のボストン・セルティックスとの対戦が決定した。

『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者によれば、シモンズは4月18日(同17日)のシリーズ初戦は欠場し、4月25日(同24日)に行われる第4戦で復帰する可能性があるという。

そのなかで、スティーブン・A・スミス氏は『ESPN』の番組『First take』で、シモンズはトレード直後にプレイされるべきだったと主張した。

「まったくバカげている。彼はフィラデルフィアを離れた瞬間から、プレイしていたはずだった。メンタルヘルスの問題を、我々は真剣に受け止めている。

しかし、それが真実なのか不安を抱いている人々がいる。彼がやっているので、ベンチでみんなとハイタッチ。昨年6月からプレイしていないし、準備ができているかも分からない。

ただ、彼には優れたディフェンスがあり、それは守備力に不安のあるネッツを傷つけることはないだろう。プレイさえすれば、彼がもたらすものは役に立つだろう」 果たして、シモンズはネッツの一員として今季プレイすることはあるのだろうか。”(出典: NBA Rakuten via Yahoo! JAPAN

移籍により一件落着していた

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かと思いきや、本記事によりトンネルから抜け出せていなかったとの思いを抱きましたが、幸いBrooklyn Netsがプレーオフ進出を遂げたことで出場機会を得ることに繋がる展開を期待。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年4月17日分の掲載記事です。

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