この一ヶ月程度(2022/5/8〜6/17)で
上野駅構内にあった明正堂アトレ上野店に、
本の街としてお馴染み神保町の顔であった三省堂書店 神保町本店に、
文教堂赤坂赤坂店に、
それぞれの街のランドマークといえる書店の閉店が相次ぎ、
三省堂神保町本店と文教堂赤坂店はネットニュースでも時代の移ろいに、閉店を惜しむトーンの記事を見かけたように思います。
単に本を探し買い求めた場に非ず
三店舗の中で生活動線から外れた明正堂アトレ上野店には行ったことないはずも、三省堂神保町本店に、
文教堂赤坂店には幾たびも足を運んで、脳裏に呼び起こされるシーンも。時間潰しに、立ち読みに、涼みに立ち寄ったり etc
二店舗とも建物取り壊しに伴う閉店で三省堂神保町本店は建て直しということに。
↑によると(新店舗の)竣工が2025、2026年頃ということですから、その時の書店を取り巻く状況は想像し難いながらも
学生時代を過ごした街のランドマークの新生は期待感膨らむと同時に、旧店舗と同じような思い入れを抱けるかについては不安な面も。
買い物にとどまらず、書店イベントでさまざま著者(ex. ジーコ、高田純次さん、吉田義人さん)との出逢いに恵まれた場所で、今週別件で店舗前を通り過ぎる機会があり、感傷的な思いを引っ張り出された面あり、その思いを記事にとどめておこうと考えて今回。