オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:エリザベス女王死去。アンソニー・アルバニージー首相が追悼「悲しみは愛の対価」

エリザベス女王死去。アンソニー・アルバニージー首相が追悼「悲しみは愛の対価」

” オーストラリアのアルバニージー首相は英国のエリザベス女王の死去について声明を発表し、「世界中が喪に服する時だ。慰めは、女王自身の『悲しみは愛の対価だ』という言葉に見いだすことができる」と哀悼の意を表明した。

ニュージーランド(NZ)のアーダン首相も「女王は、愛され、尊敬された君主だった。70年の在位期間の記録は、その証しであり、我々への献身を示すものだ。傑出していた」との声明を出した。オーストラリア、NZは英国王を共通の元首とする英連邦王国に属する。

アルバニージー氏は「女王は、我々のほとんどが知り、唯一豪州を訪問した君主だ」とし「最初の訪問から、女王陛下は我々の特別な存在になり、我々も女王陛下の特別な存在になった」と振り返った。

女王の死去を受け、豪州国会は来週から少なくとも2週間、審議を中断する。”(出典:毎日新聞 via Yahoo! JAPAN

英国本国、英連邦各国、日本とで衝撃の度合いはそれぞれ異なろうかと推測しますが、長きに及んで当たり前の如く存在感を発揮されてきたエリザベス女王の逝去、影響力の大きさから時代の転換点を感じさせられます。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年9月10日分の掲載記事です。

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