明治大学ラグビー部、4大会ぶりの大学王座奪還に向けた戦いは
3週間前と同じく早稲田大学戦。
前戦の関東大学対抗戦とは異なり、今回はトーナメントの全国大学選手権で
負けたら終わり。
主導権奪えずも、接戦に
序盤はトライを奪取され(0-7)、今回は追いかける展開。トライを返し(7-7)、「落ち着いたかなぁ」と思いきや
早稲田大学が敵陣に攻め込んだところで、明治大学が犯したペナルティに乗じ、相次いでPGを狙い7-10、7-13と引き離され、
更にトライを返したかと思いきやその前のハイタックルを取られ、新たにPG機会を献上してしまい9点差を覚悟したものの
外し救われ、前半終了間際に逆転トライを決め14-13で折り返し。
後半は風上となり優位に進められかと思い、実際序盤は攻め込んだものの
ここで点を取れなかったことが大きかったですかねぇ、、 次第に早稲田大学ペースとなり、
トライを奪われ(14-20)、更にパスインターセプトからトライを重ねられ(14-27)、早稲田大学に余裕が出る状況に・・
そこからトライを取って21-27と挽回したところまでは良かったものの、終盤間際に早稲田陣に攻め入るも、
ゴールラインを切れず21-27でノーサイド。
年越せず、期待は来シーズンへ
3週間に勝ったは良いが、守勢を強いられる時間帯が長く、嫌な予感はしていたものの
ジンクスも指摘され、6シーズン振りに正月を迎えられず終戦。
「早稲田と競っているようであれば、帝京は厳しいだろう」なんて思いながら観戦していて、中途から醒めた状態にありましたが、実際に負けてしまうとやはり無念で「来シーズンは強いチームでファンの前に戻って来て欲しいなぁ」と切に願ふところ。