(2023年)6月最初の土曜日は、久々の遠出で10年+α振りで奈良県へ。
移動当日、前日からの大雨で新幹線 東京-名古屋間午前中運休という衝撃・・
については別回で振り返るとして、道中立ちはだかった幾つかの苦難を乗り越え、会場の野球居酒屋ビークレイジー到着が開演20分前。ふぅ〜
旅の目的は時を遡ること40年弱・・1985年 阪神タイガースを日本一に導いた立役者の一人 真弓明信さん登壇イベント。
入場待ちの列に並んでから入店すれば・・
既にビールジョッキ片手に出来上がったご様子の真弓明信さんのお姿が!
出来上がっているといえども、会の進行に支障ありというものではなく(第一部を終えられ)ノリノリというご様子で、
足元の近畿圏をはじめ私のような関東或いは四国から集った参加者に気さくに声がけされるなど、和やかな感じでスタート。
クローズド&少数だからこその濃ゆぃ話し
話しは阪神タイガース岡田彰布監督と讀賣ジャイアンツ原辰徳監督の知られざるホントのところ(関係性)に始まり、
東京ヤクルトスワローズ村上宗隆選手の不振をシーズン前から予見していたことの(なぜ打てなくなったのかの)紐解きに、
現役選手時代、或いは(阪神タイガース)監督就任時の舞台裏から在任中のお話しに、記録も叩き出された代打稼業について等、
適宜、参加者からの質問に応えていく形で約60分のトークタイムが瞬く間に終了。
実像は抱いていたクールさではなく・・
イベント前はクールな印象を持っていましたが、お酒の勢いも手伝って(クールというより)フレンドリーさが前面に出た感じ。
その後、トークイベントでの一対多の形式から一人ひとりと向き合うサイン会&写真撮影会へ移行。
本イベントを知った時点では「行きたいなぁ、でも奈良だしなぁ・・」なんて思いが支配的で申し込みを躊躇うところもありましたが、会の中途から足を運んだ甲斐を十二分に実感。
爽快な気分からその後は、ちょっと旅行気分を味わう時間にしましたが、近くで気軽に行けるイベントもいいけど「遠くにわざわざ出かけていくイベントもいいなぁ」と、人選次第でまた同じ旅程を繰り返してみたい気持ちで心地良い週末を過ごしてくることが出来ました ^^