Twitterでイベント告知を目にして
「ついこの前↓奈良まで行ってきたばかりだしなぁ」と
申し込みに躊躇する気持ちがあり、あれこれと迷っているところ残席が少なくなる中・・ 「余りイベントをされない方」との一文に「東京(界隈)だと、まず無いだろうし」と、「これは逃せぬ稀有な機会」と2ヶ月連続での開催の舞台B-CRAZY行きを決断。
6月3日、そして7月16日
やはり、行くと決めた段階から楽しみが膨らんでいく状態で、いよいよと迎えた当日。
前回(16:00開始)は大雨で東海道新幹線午前中運休の憂き目を経ての参加であっただけに、今回は「楽勝でしょう」と東京駅入りも、混んでる、、
理由は3連休初日と重なったためで列にしばし並び改札を通過し、発車時間早そうな列車を選択し、何とか自由席窓際を確保。
今回は、時計と睨めっこするやきもきするようなことなく京都駅での乗り換えを経て、最寄駅の富雄駅に開始約40分前に到着。
店舗に到着すればかなりの列も、無事辿り着いたことで一安心。
開始20分前には川藤幸三さんが拍手に迎えられ会場入り。やがて参加者も店内に招き入れられ、視界を遮られることのない好位置を確保。
ことごとく腹落ちさせられた川藤節
内容の詳細については控えますが、川藤幸三さんの印象はTV、YouTube等を通じて承知していた人物像そのまま!
参加者から質問を募る形主催でトークは進んでいき、一つの質問から自在に派生して回答が深くなっていったり、最大の聴きどころは補欠との役割を自任され、主に代打で通算211安打ながら現役生活18年に及ぶことにつながった確固たる考え(と実践)。
嬉しかったのは自分も(下掲の動画から興味を持った)質問する機会に恵まれ、江川卓さんの打者 川藤幸三選手評(初球、打ちごろのストレートを投げても決して打ってこなかった)について腹落ちするらしさ感じられる回答を得られ、この時点で大満足 ^^
【江夏豊vs王貞治】江夏が語る長嶋・王の違い!江川vs掛布の対決をどう見ていた!?江夏の注目選手は佐々木朗希!
1時間の時間枠が文字通りあっという間に過ぎ去り、続いてサイン会 & 撮影会。
質問を通じて距離感を狭められたような感覚もあり、ご了解の下肩を組まさせて頂いての記念撮影。
ミスタータイガースの称号は聞かれなくなり、使われなくもなりましたが、1985年の球団史上唯一の日本一で支柱的役割を果たされたことを改めて実感。一方で長期暗黒時代に向き合わされるなど阪神タイガースと苦楽を共にし、実質生涯を捧げた川藤幸三さんこそ、もっとも阪神タイガースらしい選手であろうと。
ミスタータイガースの称号を背負っても何ら違和感ない球団の宝と印象づけられた機会。帰路、参加したことの満足感を大いに実感しながら、爽快な余韻に浸りながら暑い一日を過ごすことが出来ました〜