遡ること、4年前(2020年7月)・・
↑記事にした前後から意識の中に Cory Wong というフラグが立ち、アルバムを揃えたり新譜に注目してという感じではなかったものの「日本に来たら観てみたいなぁ」との思いを。
昨年(2023年)、その機会が訪れるも
「FUJI ROCK (FESTIVAL)かぁ・・」と、移動に長丁場のフェスという形態から決め切れずにいましたが、
2024年に入り初の単独来日公演発表。
「これは〜!」と、もはやコンサートに行くというだけではスイッチが入らなくなった身ながら
演奏だけでも体感してみたいという少数に入るアーティストで「行き」を決断。
しかし「チケットが取れなぃ、、」。 一部での盛り上がりは承知していたものの
「Cory Wongって、そんな(eplus、チケットぴあ 先行落選x3 & 本発売秒殺)人気あるのかぁ」と、行けないと分かると俄然行きたくなりましたが、「追加(公演)が出たら」と気持ちを切替え。
約1ヶ月後、期待に沿う形で追加公演が発表され、
ダメもとの気持ちを捨て切れず応募すれば・・
安堵の「当選」の知らせ ^0^/
チケットが1,100番台でオールスタンディングで「場所、厳しいかなぁ」と「見られるだけでも」の思いから迎えた当日。
Generation Axe以来、4年半ぶりの豊洲PITのキャパ(シティ)が自分が思っていたよりも大型で3,000人規模。それも早々に売り切れたので改めて人気のほどを実感すると同時に、
(大箱であったことから)ステージ中央やや後方のバーにもたれかかれる好位置確保にひと安心 ^〜^
開演時間が迫るにつれ隙間がどんどん無くなっていくという状況とともにワクワク感の高まりを感じつつ、定刻を若干過ぎての照明が落とされた時点からホール内早々にヒート🔥
ファンクという魂に身体を熱くさせる音楽ジャンルゆえ、冒頭からアップテンポな選曲から
OPを飾った >> THE FEARLESS FLYER /// Flyers Direct
グイグイ惹き込まれました。 Cory Wong に魅了されていったのは「気持ちいい音出す人だなぁ」という感覚を刺激されてのことでしたが、
生で体感すると学生時代からの付き合いという脇を固めるメンバーとのコンビネーションの絶妙さに、
ホーンセクションが加える音の豪華さ及び厚みに、ライヴの醍醐味を実感♪
この日はReiさんに、Tomo Fujitaさんのゲスト出演あって特別感伴い、中、後半は 盛り上げる<聴かせる に軸を置いた印象も
一旦本編を終えて袖に引っ込んでからアンコールでは
encore #1 Cory Wong // “Assassin” [The Paisley Park Session]
再びアップテンポな心地良いノリがホールを支配、ラストは大勢が期待していたであろう
encore #2 VULFPECK /// Dean Town(Live at Madison Square Garden)
Dean Town(Vulfpeck)で爽快に〆。
Xで先行してライヴに行かれた方々のコメントで期待していたものの「いいもん見れたなぁ」と大満足のステージ。
昔出逢ったアーティストとの結びつき強く、なかなか最近になって好きになったアーティストましてライヴに足を運ぶ稀有な機会でしたが、一日経って残る余韻に感じる(筋肉痛を含む)心地良い疲労に・・ またすぐ2025年に戻ってきて欲しいとの願いを強く感じさせられた一夜でありました〜