まだ8月なのに、台風に翻弄され気味の最終週前半(2024/8/27)は、約1年半ぶりに
下北沢駅近くの本屋B&Bを訪れ、菅付雅信「『インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ』に書けなかった大事なこと」『インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ』刊行記念 に参加。
タイトルのインパクトからフラグが立ち、期日迫り反応(=申込み)した次第。
ご登壇の菅付雅信さんが編集者としてKarl Lagerfeld:カール・ラガーフェルド、坂本龍一さん、篠山紀信さんを含む約2,000人のクリエイターたちとお仕事をされてきた中での確信があり、それは
天才と称される人たちは皆、物凄い努力をしているということで、生まれついての天才はいないと断言。
イベントでは実際にお会いした際の圧倒されんばかりのエピソードに、先方のオフィスを往訪した際の(インテリアにとどまらない)蔵書量が凄まじかったお話しなど。
世に数多出版されているアウトプット本に対して見方が示され、インプットの重要性が説かれたことと、ジェームス・W・ヤングの古典的名著『アイデアのつくり方』が紹介され、
(同書の)主旨に沿って、YMO、映画『地獄の黙示録』及び『マトリックス』が我々の前にどのような意図から形作られ姿を現した/制作された背景などについて掘り下げられていきました。
インプットの重要性にアイデアの編出し方
具体例が豊富で説明される内容に説得力を伴っていたことに、それらが自分自身が興味を持つ事がらが題材として取り上げられたことで腹落ちの大いな助けに。
習慣が日々の自分自身に与える影響大と考える私にとっては、この日に入手した対象書籍『インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ』への関心を深められた約2時間に及ぶインプット術&アイデア how to への紐解きでありました。