NFL第3週。視線を向けるシカゴ・ベアーズは地元連戦を連敗を喫し・・
早くもアナリストの戦力評価でリーグワースト(32チーム中32位)に転落。
もとより下位グループでしたが、ファンの落胆が、そのまま客観的に評価されているという。
「そりゃ、そうだよな」といった具合に。
選りに選って、こんな時に、、
今週の相手は2年連続で頂上決戦のスーパーボウルに進出(1年目は制覇、2年目は惜敗)しているSeattle Seahawks:シアトル・シーホークス.-
開幕週のGreen Bay Packers:グリーンベイ・パッカーズは同地区(NFC North)内であることから、毎シーズン、ホーム&アウェーで戦う事が定めれられているので納得出来るものの
前年地区最下位のチームが、なにゆえカンファレンス屈指の戦力と当てられるのか??
自分が知っていた頃は前年の順位に応じて、対戦相手(全16週あるうち同地区の4チームで6試合消化、残り10試合はシーズン毎に異なる)が考慮される仕組みでしたが、果たして、仕組みが変わったんでしょうかな・・。
思い起こせば、2年前のシーズンにSeahawksにゴール前のタックルミスから追いつかれ、オーバータイムでやられ、
地区優勝を逃すキッカケとなり、相手はリーグ屈指の強豪として君臨する一方で、その後 Bearsは転落の一途。
更に悪いことが重なる、、
で、まぁ、今回の試合はエースQB(Jay Cutler:ジェイ・カトラー)とエースWR(Alshon Jeffery:アルション・ジェフリー)が揃って欠場の飛車角落ち状態で
弱り目に祟り目とはこの事ですが、三拍子も四拍子も悪条件が重なり、
終わってみれば・・ 敵地で0-26と、失笑ものの完封劇。
得点を入れられなかったのは、2002年以来であったそうですが、シーズン序盤で打ちのめされ感たっぷりのグロッキー状態。
光の見えないトンネルをひた走れるか、、
評判は芳しくないにせよ、Cutlerの復帰が次戦(Oakland Raiders:オークランド・レイダース)にも間に合わない見込みで、
年間スケジュールを見るに、来週が一番勝てそう(但し、Raidersは連勝中)に思っていたんだけどなぁ・・
(12月にチャンスありそうながらも、何気に漂ってくるシーズン零封の恐怖、、)