下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」9月20日付の記事を転記したものです。
ラグビー日本代表、ワールドカップ優勝2回、現在、世界3位の ラグビー南アフリカ共和国代表( Springboks:スプリングボクス)を(終了時間間際)ラスト1プレーで逆転して下す大殊勲!!
番狂わせが少ないと言われるラグビーで、強豪国の中でもワールドカップ優勝レベルの国をガチンコでアジアのチームが下すことなど夢物語と思われていましたが、 adidas アディダス社のスローガンの如く Impossible is nothing を見事実証してくれました。
当、 オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所的には、日本代表を率いているオーストラリア人のエディー・ジョーンズと共に成し遂げた偉業という視点ですね。
世界を震撼させた日本代表も凄いですが、緻密な戦略から2012年4月就任以降の3年強の準備期間を経て日本代表を世界に知らしめた、その手腕はラグビー界の伝説となるでしょう。
試合全体ではミスが少なく、離されても気持ちを切り替えて攻め続けたこと。残り時間1分(別途、ロスタイム)を切って、同点のPGを狙わず、勝ちにいった リーチマイケル選手のキャプテンシーも試合を通じて見事。
また、試合後、日本選手を純粋に祝福しているスプリングボクスの選手たちの姿も、ラグビーらしいノーサイドの精神が発揮されていて、印象に残るシーンでした。
喜びも大ですが、本大会の目標がスプリングボクスを下すことではなく、グループリーグ4戦を通じて決勝トーナメントに駒を進めることですから、一旦(良い意味で)リセットして、更なる歴史の1ページをこの大会で開いて欲しいと思います。
まだ、ご覧になられていない方は、(一般の)ニュースでも取り上げられる事と思いますので、ハシゴして歴史を目撃されて下さぃ。素晴らしい感情を呼び起こしてくれると思います ^~^/
▪️【ラグビーワールドカップ】南アフリカ vs 日本 ハイライト(9/19)
*試合のハイライト動画をリンクしました (^-^)ゞ