下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」10月5日付の記事を転記したものです。
世界経済フォーラム:世界競争力ランキング(2015-2016)
世界経済フォーラム(スイス、ジュネーブに本部を置き、世界情勢改善に取り組む独立系国際機関)が、年次で世界競争力ランキングなるものを発表しており最新版が先日リリースされ、オーストラリアは世界21位( 日本は6位)。
添付の表では見づらいですが、”Trend”という項目をみると横ばい推移(前年は22位)。
調査項目は「制度、インフラ、マクロ経済の安定度、健康衛生と初等教育、高等教育と職業訓練、商品市場効率、労働市場効率、金融市場の成熟度、技術発展、市場規模、ビジネスの先進度、技術革新など100以上の指標で評価」と多岐に及んでいます。
オーストラリアの前後の国を見ると ベルギー、 ルクセンブルク 、 フランス、 オーストリアなど。1〜3位は スイス、 シンガポール、 アメリカ合衆国.-
項目が多岐に及ぶ分、国名だけからランキングの予想であったり、納得感を得ることは難しいですが、GDPランキングでオーストラリアが12位(2014年)程度で、もろもろ連携する間柄のニュージーランドは16位の評価。
これらを勘案すると、もうちょっと上にいても良い感じですかね・・。