下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」10月12日付の記事を転記したものです。
オーストラリアの道路交通法 ①
” 道路交通法は、州が管轄する法律で、詳細については州により微妙な差異がある。飲酒運転に関してのルールについてもその内容、懲罰などは州によって違いがあるが、100㎖の血液中に何グラムのアルコールが含有されているかといういわゆるアルコールチェックに関して、厳しい規定のあるニューサウスウェールズ州の道交法では、次のように定められている。
大型車、タクシー、バスの運転手の場合最高0.02(20mg)、それ以外の運転手の場合は最高0.05(50mg)までが許容範囲で、許容範囲を超える場合が飲酒運転となり、罰せられる。”(『豪州読本』26%)
法律に関する記述なので、改正等が生じている可能性があるのでご注意を・・ というよりは程度の有無に関わらず「飲んだら乗らない」という事になりますが、次回は罰則の内容について、取り上げます。
PS 画像にある文言 “bloody”、 オーストラリア人が好むの表現であるそうな。