「うわぁ〜、やっちまったぜぃ」と、朝、目が覚めて時計に目をやれば、06:06 (・―・)
と言っても、今週のChicago Bears:シカゴ・ベアーズ at Kansas City Chiefs:カンザスシティー・チーフスのことではなく
明け方4:00キックオフのラグビーワールドカップ2015の日本代表対アメリカ代表の観戦予定でしたが、慌ててTVスクリーンの前に座すも時既に遅し、、。
時、遡って、ベアーズが先週今シーズン初勝利を挙げた後、
それまでNFL32チーム中、最低との評価を下されていた 戦力評価(パワーランキング)は最低を脱したものの
1つ上がった程度(但し、評価は機関によって異なる)。
「チーフス相手は、どうなのかぁ」と思っていたものの、戦力評価を頼りにすれば劣勢には変わりないわけで
そもそもの評価が、もともと陣容に穴があったところに主力を含めた故障者が出て、
ゲームを重ねる毎にそれが連なっていくという悪循環。そこにリーグ屈指の強豪との対戦が続くという弱り目に祟り目。
もっとも戦力評価自体、結果を見た上でのランキングと後出しジャンケン的なもので、一喜一憂するほどのものでもないですが。
他が結構強いシカゴのプロチーム
・・といった諸事情、お膝元シカゴで考慮されているか(否か)。
というのも、同じシカゴにフランチャイズを置くMLB(メジャーリーグ・ベースボール)の Chicago Cubs:シカゴ・カブスが、
久々にプレーオフに進出し、日本の記事でもダークホースとして注目されるなど、
期待持てる感じ。
北米大陸の4大スポーツといえば、NFL(アメリカン・フットボール)、MLB、NBA(バスケットボール- 10/27開幕)、NHL(アイスホッケー)とありますが
NHLのChicago Blackhawks:シカゴ・ブラックホークスは、昨シーズンの2014-2015シーズンをはじめ、近年の2009-2010シーズン / 2012-2013シーズンを制するなど、
NHLで最も長い歴史を誇る6チームのうちの1チームながら、今が最盛期といった充実ぶり。
NBAのChicago Bulls:シカゴ・ブルズは、ご存知、神様と称されるマイケル・ジョーダンが退団(1997-1998シーズン)して以降、
王座に上り詰めるところまではないものの、地元出身のスーパースター(Derrick Rose:デリック・ローズ)主体のチーム構成で
各シーズン、プレーオフに進出するなど、そこそこのパフォーマンス。
MLBでもう1チームのChicago White Sox:シカゴ・ホワイトソックズも2005年にワールドシリーズを制するなど、
これらの中で一番人気はベアーズと思われますが、ファンの溜飲を下げてくれるチームは、他に(シカゴに)あるわけで・・。
シカゴ在住の友人に聞いたわけではないですが、今年の(ベアーズの)戦力からすると 他チームほど期待出来ない状況であろうところは容易に想像できるところ。
されどゲームはやってくる
そんな周囲を取り巻く環境で迎えたゲームの方は・・
結果、今週も勝ちました〜!!
前半終了時(3-17)14点のビハインドという状況から
後半は相手の攻撃を零封し、僅か1点差という辛勝ながら、敵地で勝つのが至難とされているチーフス相手に
自軍の手負いの状態が更に混迷を深めながら、神掛かっていようとも、しぶとく掴み取った貴重な2勝目.-
水曜あたりまで、余韻に浸りたいと思います(笑)
ベアーズファンとしては、ディフェンス陣再建の兆しに頬が緩みます。
寝ている子を起こしてはいけない、の法則
今後へ向けて気かがりは相次いでいる故障者ですが、次のDetroit Lions:デトロイト・ライオンズ戦を終えると 翌週は1週休み(Bye Week)。
開幕以来5連敗とベアーズより混迷の度合いが色濃いライオンズ相手に敵地へ乗り込み、
寝た子を起こすことなく、同地区内のライバルを沈めてほしいところ。