下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」8月20日付の記事を転記したものです。
オーストラリアの主要都市 ⑩: サンシャイン・コースト
” ブリスベンから1時間あまりのサンシャイン・コーストは気候に恵まれ、1年を通して、アクション満載の休暇にも日常を忘れ静かに過ごす休暇にも最適です。
サンシャイン・コーストは4つの地区に分かれており、それぞれ見どころがあります。 自然そのままのビーチが何キロも続き、安全な遊泳用ビーチも、すばらしいサーフ・スポットもあります。
ヌーサ(Noosa)のヘイスティングス・ストリート(Hastings Street)では、ビーチから数歩のところにスタイリッシュなレストランやファッション・ブティックが軒を連ねています。
サンシャイン・ビーチ(Sunrise Beach)、サンライズ・ビーチ(Sunrise Beach)、マーカス・ビーチ(Marcus Beach)、ペレジャン・ビーチ(Peregian Beach)、クーラム・ビーチ(Coolum Beach)は、きらめく青い水と真っ白の砂が広がる、人が少ないサーフ・ビーチです。
ヘイスティングス・ストリートの端にある ヌーサ国立公園の最大の特徴は、すばらしい海岸沿いの景色とオーストラリア固有の野生生物です。
この地域のマーケットは目も耳も鼻も楽しませ、新鮮な食材、芸術作品、地元のデザイナーによるファッションやジュエリーが見つかります。
ユーマンディ (クイーンズランド州)のマーケットも、有名なマーケットの1つです。 その他にも、 Noosa Farmers Market(ヌーサ・ファーマーズ・マーケット)、 Peregian Beach Markets(ペレジャン・ビーチ・マーケット)、 Cotton Tree Markets(コットン・ツリー・マーケット)、 Caloundra(カラウンドラ)の Bulcock Street Markets(マーケッツ・オン・バルコックなどのすばらしいマーケットがあります。”(出典「オーストラリア政府観光局公式サイト:サンシャイン・コースト、クイーンズランド州」)
クイーンズランド州で取り上げる三都市目となりますが、都市間に距離があるオーストラリアの中でブリスベン(人口227.4万人/国内3位)、 ゴールドコースト(61.4万人/6位)、サンシャイン・コースト(29.7万人/9位)の近接性は、このゾーンならではとの事。*人口は2014年6月時点
海洋資源が前面に出た都市の知名度ではゴールドコーストに及びませんが、マーケットが点在するかの状況から生活都市としての魅力であったり、時の流れもこの地ならでは針の進みのようなのではと、未踏の地ゆえ想像力を働かせられます。