下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」8月22日付の記事を転記したものです。
オーストラリアの主要都市 ⑫:ウロンゴン
” シドニーから南へ約1時間30分ほどの場所に位置するニューサウスウェールズ州で3番目の都市で、人口は約28万人。
先住民アボリジニの言葉でウーロンゴンは「海の音」、地域名を表すイラワラは「海の近くの高い場所」を意味していて、その通り、海と山の間のコースト沿いに南北に長く、たくさんの美しいビーチを持つ街です。
街の雰囲気がビーチタウンなのでゴールドコーストよりではありますが、南国感はやっぱり市内道路の両サイドに植えられたパームツリーの影響なんでしょうね。
パームツリーは見慣れちゃうと何とも思わなくなっちゃうのが寂しい感じですが、それよりも何より街の雰囲気がイイ、そこそこ大きな都市だけど、観光メインの都市のようにスレてない、生活へのほどよい密着感があり、その生活の中にビーチや自然が目に飛び込んでくる感じ。
そして、ウーロンゴン市の中心(Wollongong railway station/ウーロンゴン駅周辺)には、 MYERやDavid Jonesの有名デパートから、Coles、Woolworths、 Kmart、映画館、4大銀行、郵便局、レストランにカフェ、アジア食料品店、普通に沢山、当たり前にありますので、生活には全く困らないです。”(出典「オーストラリア留学センター スタッフブログ」)
街の規模はオーストラリアで10番目。日本で紹介されている情報は前回のニューカッスル共に、他の主要都市として比較して限られ、主に留学生向けになるようです。(*引用文は筆者の主観に基づいています)
観光の場合、血縁、知人などがいないとなかなか訪れるきっかけがないと思いますが、短期留学と称される2週間程度の時間があれば、ツーリストが少なくなる生活性の強い都市を訪れて感じるオーストラリアもありますね。