下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」6月9日付の記事を転記したものです。
オーストラリアのコーヒー事情
日本でカフェというと スターバックス コーヒー ジャパン Starbucksのイメージが強いですが、
独自のカフェ文化が根付いているとされるオーストラリアでは同社は大苦戦(コメント欄参照)。最大手は Gloria Jean’s Coffeesで、470店舗で1ヶ月当たり700万杯のコーヒー販売実績(2008年度)。
「この数字どれ位なんだろう・・」と、日本と比較できるデータを参照すると、「世界1人あたりの年間杯数」という指標で日本は世界29位で340杯(0.93杯/日)。オーストラリアは同23位で382杯(1.05杯/日)。
日本とオーストラリアで嗜好の違いはあるものの、両国ともコーヒーに関する位置付けは近いようです。
因みに世界1位は、ルクセンブルグの2,844杯!同国のデータ、しばし異常値が見られるので、額面通りに受け取れない?のではと思っていますが、仮に事実とすると1日だいたい8杯(1杯=豆10g)。上には上がいますね。