下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」6月24日付の記事を転記したものです。
オーストラリアで居住するための条件
” 豪州の場合、技術者や投資家の移民者を奨励しています。そのため、教育、職務経験、年齢、語学力を基本としたポイント制度で居住権を付与する制度があります。
この制度で、4年以上の居住で市民権を得ることが可能です。25万豪ドル以上の投資で一時的な事業ビザが付与される制度もあります。
さらに75万〜200万豪ドルを政府証券を少なくとも3年間投資する条件で居住権が付与される制度もあります。
最近では、事業内容、保有資産が重視される制度もあり、250万豪ドル以上の資産を保有し、150万豪ドル以上の投資を行った場合に4年間の投資ビザが付与させる制度があります。
この場合、2年間の居住で市民権の申請が可能です。
若年層向けには、ワーキングホリデーのビザ制度があります。年齢が18〜25歳の間で、子供がいない申請者で、英国、アイルランド、カナダ、オランダ、日本のいずれかのパスポートを持っていることが条件です。
この制度は旅行者で滞在資金の一部をパートタイムの仕事で補うような外国人向けの滞在ビザです。” (『終身旅行者 PT』55%)
「ワーキングホリデーって一般的に30歳まで」であったような。とか、出典図書の刊行が2012年で改正等による最新状況は要確認でお願いします。
今回は、先々移住等を検討されている方向けの情報となります。