下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」6月25日付の記事を転記したものです。
世界の所得税、法人税、付加価値税(2011年)
” 居住地を税金の面で考えれば、所得税、法人税が無税か低税率であるタックスヘイブン国がいろいろな面で有利になるでしょう。
参考までに図(写真:下)は世界166カ国の2011年の所得税、法人税、付加価値税の最高税率を表にしたものです。
網掛けの部分は税率がゼロの項目です。税率はたびたび変わりますので、あくまでこの表は参考程度に見ていただきたいのですが、
税率がゼロや低税率国は探していけば意外に存在していることが分かります。” (『終身旅行者 PT』73%)
所得を如何に大きくしていくかも大事ですが、実は如何に入った所得を外に出さないようにするか防衛出来るかが、資産構築の知られざるマインドセットだと聞きましたが
得た所得に掛かる税率が高いのか低いのか、こういった一覧で見せられると、新たな切り口で物事を考えられるようになりますね。
表に掲載166カ国・地域平均最高税率
1. 所得税 28.5%( 日本40%、 オーストラリア45%)
2. 法人税24.5%(日本40.87%、オーストラリア30%)
3. 付加価値税13.6%(日本5%、オーストラリア10%)