下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」7月12日付の記事を転記したものです。
オーストラリアの航空会社:Qantas
” オーストラリア政府出資の航空会社、世界で最も古い航空会社の一つで、1920年の設立当初は Queensland and Northern Territory Aerial Services Limited と呼ばれるローカル線の航空会社で、
QANTASはその頭文字であった。その後変遷を経て現在のQantas Airways Limitedになり、オーストラリアを代表するものになった。
第二次大戦中は、日本軍の探知を避けるため無線機を搭載しないでインド洋を飛び、セイロン(スリランカ)との間を頻繁に往復したこともあった。
航空界で達成した記録としては、1958年に世界で初めて世界一周便を開始したこと、1965年に世界で初めて太平洋のノンストップ飛行( シドニー (Sydney, Australia)ー サンフランシスコ)に成功したことなどがある。” (『オーストラリア英語辞典』p246)
現在の資本関係は外資でも制限がかけられた割合に達する事がなければオーストラリア政府の承認なく取引出来、政府との関係も当初とは変わっています。
日本人が海外で垂直尾翼にある鶴のマークをみて「日本」を感じさせられるのと同様、垂直尾翼のカンガルーのロゴが目に触れると「オーストラリアに来たなぁ」であるとか、オーストラリアを強く意識させられます。