下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」7月24日付の記事を転記したものです。
アジアパシフィックの中間管理職(給与)
” イギリスに本社を置く ECA International Co.,Ltd. が調査しまとめてい る「世界の国々の会社員の年収」について、分かり易くまとめています。中間管理職 を対象にした調査になります。
一番給料がいい国はスイスで、平均年収で税引後 1,000 万円を超えています。日本 は 2 位で、3 位はオーストラリア、4 位ルクセンブルクと続きます。ここにも、9 位香港、10 位シンガポールが入ってきており、何か商売をするにしても、給料が低い国で商売をするより、給料が高い国で商売をした方が、成功する確率が高くなるので、そういう観点で参考になります。”(『PTライフスタイル』p66)
下の写真は、アジアパシフィック(アジア太平洋)地区の中間管理職の給与所得となり、1位:日本、2位: オーストラリア Australiaとなっています。
但し、両国とも税金、社会保障費?の高さが目につき、それらを差し引いた手取りという点では、各国に目立った差はないですね。むしろパキスタンが台頭します。税制面で香港、シンガポールが注目される背景も読み取れますね。