オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ① 〜 ヒース・レジャー

下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」11月2日付の記事を転記(一部加工)したものです。

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オーストラリアの著名人 ①:ヒース・レジャー

先日、ネッド・ケリーの話題を取り上げた際に、オーストラリア で有名。世界で有名なオーストラリア人という視点に意識が行き、今後、時おり取り上げていきたいと思います。

今回はネッド・ケリーを演じたこともあるヒース・レジャー。残念ながら2008年1月に他界してしまいましたが、短いキャリアながら世界に俳優としての痕跡を残した生き様は見事といえるでしょう。以下、略歴。

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” 子供の頃から劇団に所属。

1996年にオーストラリアのテレビシリーズ 『Sweat』 に出演。

1997年の映画 『Blackrock』 に出演し、映画デビューする。

1999年の映画 『恋のからさわぎ』 に出演し、ハリウッド・デビューを果たす。映画がヒットとなり、ヒースもスターの仲間入りとなる。

2000年の映画 『 パトリオット (2000年の映画)』 で、 メル・ギブソンの息子役を演じる。

2005年の映画 『 ブロークバック・マウンテン』 に主演し、 ジェイク・ギレンホールと共に同性愛者を演じる。この作品で ゴールデングローブ賞やアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされる。

2008年1月22日、ニューヨークの自宅で遺体となって横たわっているのを発見される。原因はドラッグの過剰摂取で、遺体のそばに数種類のドラッグが発見されている。

2008年7月18日に遺作となった映画 『 ダークナイト』が全米で公開される。週末の3日間で1.5億ドル(約160億円)以上を売り上げ、歴代新記録を達成する大ヒットとなる。

この作品での演技で、ゴールデングローブ賞の助演男優賞とアカデミー賞の助演男優賞をダブル受賞する。故人のアカデミー賞受賞は史上2人目であった。” (出典:http://hw-p.com/male/h/hi/hledger から抜粋)

私個人は『ダークナイト』のジョーカー役の神懸り的な演技で名前を知ってからの興味の持ち始めで後追い。「オーストラリア」がプロフィール(パース出身)に入る俳優としての興味もありました。

▪️「ダークナイト」映画予告編

代表作と言える『ブロークバック・マウンテン』は、西部劇好きの私としては斬新な設定に腰が引け気味で見れていませんが、ジョーカーといえばジャック・ニコルソンのイメージが強かったところ、そこに斬り込んで行って評価を確立した演技は見事でした。

▪️映画「ブロークバック・マウンテン」日本版劇場予告

最近になって役作りに賭けた舞台裏が明かされ、更に伝説に箔がついたようなところがありますが、僅か28年で人生を駆け抜けて行ってしまった事が重ね重ね惜しまれます。

 


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