下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」11月13日付の記事を転記したものです。
オーストラリアの著名人 ⑧:イアン・ソープ
“イアン・ソープ(Ian Thorpe)選手は、1982年10月13日生まれ、 オーストラリア ・ニューサウスウェールズ州 ・ シドニーの水泳選手です。
15歳にオーストラリア史上最年少でオーストラリア代表となるとその実力を発揮し、オリンピック2大会で5個の金メダルを含む9個のメダル、世界選手権では13個のメダル(うち11個が金メダル)を獲得しました。
2006年に「意欲減退」を理由に引退を表明しましたが、2011年に再び現役に戻りました。2012年のロンドンオリンピックを目指すものの、その夢は叶わず表舞台から姿を消しました。のちのインタビューで、現役復帰の理由について「もう一度泳ぎたかったんだ」と語っています。” (出典「プール/ホームメイト・リサーチ」)
「オーストラリアで一番メダル取ったの誰だろう?」と調べたところ・・ 9つで2人(競泳のリーゼル・ジョーンズ 金3、銀5、銅1)。金メダルの数で見ると5つ獲ったイアン・ソープ(銀3、銅1)が最多。
そのうち3つが自国開催の シドニーオリンピックでの獲得と、日本でも多くのファンにその名が刻まれることになったバックグラウンドには巡り合わせ、スター性も感じます。